勝つFXのススメ SEASON2

(2010/07/10)
FX業界は「数字の戦い」から
「サービスの戦い」になる


現在FX市場では、100から数百倍のレバレッジをかける取引が許されている。

高いレバレッジは、わずかな為替変動でも利益を大きく得ることが可能だが、その一方で、大きな損失を被ることも意味している。

今回の規制は、過当投機抑制のため、金融庁がレバレッジの規制に乗り出したというわけだ。

そのためにFX会社には、営業日ごとの一定の時刻において所定の証拠金率以上の証拠金の預託がなされているかどうかの確認が求められることとなる。

当社では日本時間15時の段階でその確認を行うことにしているが、こちらについては各社各様となっているので、ホームページ等での確認をお願いしたい。

今年は「規制元年」と呼ばれているわけだが、当社は創業以来、FX取引の未経験者にも適応可能な低レバレッジ商品を提供、お客様の資産を信託勘定にて時価で保全するストラクチャーなどを業界に先駆けて導入してきた。

すべては個人投資家が安心して、快適に資産運用を行える環境の提供を第一に考えてきたからだ。

FX業界は当初、法整備などが充分に行われていなかったこともあり、参入障壁が低く、金融以外の様々な業界の企業が参入してきた。

これまではいわゆる数字の戦い(高いレバレッジ、極狭なスプレッド)だったが、規制が持ち込まれることで、今度は本当の意味でサービスの戦いになってくる。

当社は金融商品としてあるべき規制を想定してすべての商品設計を行ってきたこともあり、今回の規制強化の局面においても改善しなければならないことはほとんどない。

ゆるぎない信念で行ってきたことが正しく、方針が間違っていなかったということ、また当社がさらなる優位性を発揮する時がやってきたことを意味していると考えている。

→高度な市場分析よりも、大切なのは「仕組み」だ!

筆者紹介

相葉 斉 Hitoshi Aiba
1999年のFX黎明期より業界に従事。顧客の資産保全を追求し、円だけではなく外貨で預ける証拠金も保全する国内初、業界最高水準のFX信託保全スキーム「トラスト アカウント プロテクション®」を導入。現在、マネースクウェア・ジャパン 代表取締役副社長。
http://www.m2j.co.jp/

『果報を寝て待つFX』 (九々井 怜著)

 

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