2012.02.06

「動けば動くほど、チャンスに巡り合える確率は高くなる」

ロス・ペロー(実業家)

ロス・ペローは、IBMのトップセールスマンを経て、情報処理会社を起ち上げ、その会社をゼネラル・モーターズ社に売却して再度同様の会社を創り、その会社も10年で大企業へと成長させました。 徹底的に動き回ることで、ビジネスチャンスに気づくことができます。また、考えて動くより、動きながら考える方が効率も良く、より現場に則したアイデアが出てくるのです。

出典『人生と仕事を成功に導く72の感動の言葉』(学習研究社)

2012.02.03

「君達、もったいないじゃないか」

ジェリー・ジャンキンズ(TI社会長)

大手半導体メーカー、テキサスインスツルメンツ(TI)社をわずか1年で一気に再建させたジャンキンズの名言です。 冒頭の言葉から、「なんで先輩達の失敗をしっかり調べ学ばないの?同じ失敗をする必要はないだろう」と続きます。 この「先輩達の失敗」というのは、実はかなり昔の話で、当時のことを知っている社員は誰もいなかったそうです。 しかし、ジャンキンズはそんな大昔の失敗も、時間と労力をかけて調べ上げていたのです。そうすることで、「何十億ドルの損失を防げると思うよ」とも語っています。

出典『人生と仕事を成功に導く72の感動の言葉』(学習研究社)

2012.02.02

「まず成功すると決める」

トラメル・クロウ(トラメル・クロウ創業者)

トラメル・クロウは1980年代、アメリカで「不動産王」と呼ばれ、一代で世界トップクラスの不動産会社であるトラメル・クロウを築き上げました。 「成功者とそうでない人との決定的な違いの一つは、何もないときに、また大変な状況のときに、まず成功すると本心で決められるかどうか」と述べています。 「まず成功すると決める」ということは、根拠や可能性、リスクなどは度外視して、何がなんでもやってやるという意気込みのことでしょう。

出典『人生と仕事を成功に導く72の感動の言葉』(学習研究社)

2012.02.01

「一秒を二秒に生かせ」

フランスベッド(株)「営業訓」

非常にわかりやすい訓示です。 何をしているにしても、常に最初から最後まで集中して物事に取り組めている人は少ないと思います。というより、現実問題としてそのようなことは不可能なのかもしれません。 しかし、常に集中して、人の二倍のスピードで物事を進めるという意識を持つことは重要です。例えば、普通の人が集中できている時間の二倍の時間は無理でも、一.五倍くらいの時間集中できていれば、単純計算で一.五倍の成果を上げることができるはずです。

出典『名言の智恵 人生の智恵』(PHP研究所)

2012.01.31

「世間には、悪い人ではないが、弱いばかりに、自分にも他人にも余計な不幸を招いている人が決して少なくない」

吉野 源三郎(評論家)

青少年のための人生訓として名高い『君たちはどう生きるか』からの一節です。人間の社会でのあり方や世界の見方を、中学校一年生の主人公コペル君を通して教えてくれる名著です。 「弱いばかりに自分にも他人にも余計な不幸を招く」というのは、ビジネスの場でもよくあることではないでしょうか。 自分の容量を超えた要求に対してNOと言えずに、後々になってトラブルとなる例は枚挙に暇がないでしょう。

出典『世界名言集』(岩波書店)

2012.01.30

「批評は人の自由、行蔵は我に存す」

勝 海舟(政治家)

行蔵とは、世に出て手腕をふるうことを言います。 勝のこの言葉は、「言いたいことは言わせておけばいい、おれは自分の正しいと信じた道を進むけどな」ということなのでしょう。 相手が誰であろうと自分の考えをはっきりと主張し、行動に移す勝はまた、このようにも述べています。 「後世の歴史が、狂といはうが、賊といはうが、そんな事は構ふものか。要するに、処世の秘訣は誠の一字だ」。

出典『一日一名言』(新潮新書)

2012.01.27

「責任をとる道は...もっとずーっと地味で全うな道」

赤木しげる(漫画「天」より)

土下座をしたり、減俸を受けたりすることに責任をとることの本質はありません。 責任をとるとは、自分の過ちを正確に把握し、それを解決するための最善の対応を考え実行するという、地味で苦しい作業なのです。 自分の身と引き換えに許しを乞うことは、単なる自己満足に過ぎず、むしろ無責任な行為だと言えます。 失敗をした時に謝罪をするのは必要かもしれませんが、それで終わりではありません。失敗から学び、次に活かすことこそが重要なのです。

出典『人生を逆転する名言集』(竹書房)

2012.01.26

「生きるための職業は、魂の生活と一致するものを選ぶことを第一とする」

阿部 次郎(哲学者)

私たちは、職業を選択した際にどのような選び方をしたでしょうか。 様々あるかと思いますが、阿部次郎によると、「魂の生活と一致するものを選ぶ」ことが理想だといいます。 それは、心からその仕事をすることに満足を感じるもの、ということでしょう。 もちろん、選んだ後に、その仕事をしているうち「魂の生活と一致」してくるケースもあるでしょう。そのために、常に自分の心にやりがいを感じているか、という問いかけをすべきでしょう。

出典『名言名文句事典』(アロー出版)

2012.01.25

「嘘いうべからず」

山岡 鉄舟(維新志士)

江戸無血開城に尽力するなど、明治維新に大きな影響を与えた人物のひとりです。彼の著した家訓「鉄舟二十則」の第一則が「嘘をつくな」という内容です。 「嘘をついてはいけない」当たり前のことですが、道徳的な意味だけではなく、これは別の側面からも良くないことなのです。 嘘をつくと、それがばれないように、言ったことを記憶に留めておかねばなりません。そんなことに大切な脳を働かせるのは、非常にムダなことです。本当のことをしゃべっていたなら、そんな労力も心配もいらないのです。

出典『名言の智恵 人生の智恵』(PHP研究所)

2012.01.24

「人間の頭にひとたび浮かんだ思いつきは実現しないことはない」

田中 久重(東芝創業者)

久重は、江戸時代のロボットであるからくり人形の製作に長け、「からくり儀右衛門」と呼ばれていました。また、蒸気船や機関車などの開発現場も指揮していました。 冒頭の言葉は、彼のモノづくりに対する信念で、この後に「糸のもつれのようなもので、細心で熱心ならばどんなもつれもほどけぬはずはない」と続きます。 「こうしよう」と思った後、「できないかもしれない」と思うことはよくあります。しかし、それはできないのではなく、もつれが複雑なだけで、努力をすればできるものなのかもしれません。

出典『一日一名言』(新潮社)

 
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