ネットショップで月10万稼ぐ 副業虎の巻

(2009/10/24)

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不況の中、サラリーマンの副業が盛んになってきています。副業を公に認める会社があるほど、取り巻く環境も変わってきています。

サラリーマンの副業に関する調査結果では、「副業をしたことがある」と回答した人は30.8%と、前年の約2倍になっています(インテリジェンス2009年4月30日発表)。 副業の内容は、「休日の短期・単発のアルバイト」「コンビニ」「飲食店」「清掃」など、さまざまです。最近では、「アフィリエイト」「ネットオークションへの出品」「インターネット上での販売業」など、ネットで副業を始める人も増えてきました。

副業の収入額ですが、1ヶ月あたりの副業平均収入額は4.2万円。内訳は、下図の通りです。

svw091024-02.jpg この調査で分かるように、副業で月商9万円以上を稼いでいる人は、わずか1割にも満たない少数です。そんな中、週にたった5時間で、月商10万円を簡単に稼ぐ副業があったら、魅力的だと思いませんか? これから紹介するのは、そんな副業法、「土日限定のネットショップ」についてのノウハウです。
svw091024-03.jpg ネットショップは、顧客にとって24時間365日注文が可能なのが最大のメリットです。しかし、副業としてネットショップを経営する場合には、本業に支障をきたす為、四六時中の対応は不可能です。

では、どうすればいいか?

その答えは、簡単! 「土日限定ショップ」にすればいいのです。
「土日の2日だけを開店日にします」と、始めから告知しておけば、顧客も理解して、開店日にだけ買い物をしてくれます。
ただ、ネットショップですから、24時間365日、サイト自体は、顧客が閲覧できるようにしておかなければなりません。「商品を吟味したり、コンテンツを楽しむことはできるが、注文はできない」といった仕組みを作ることは、必須の作業となってきます。

ここで、「いつでも注文を受けておいて、土日に発送作業をする仕組みの方が、より売上が増えるのではないか?」と疑問をもたれる人もいるかもしれません。 しかし、その疑問に対する答えはNOです。顧客側の心理からすれば、いつでも買える商品より、「土日限定」とうたった商品の方が、希少価値があるように思うため、つい、買いたくなってしまうのです。

ゆえに、注文の日時を限定することで、無理なく必要な売上げを得ることができます。土日限定サイトの仕組みを作った後は、「いくつ出荷すれば、目標額に到達するか?」を考え、準備する商品数を割り出しましょう。

わずかな時間でいいですが、平日にも行わなければいけないことがあります。販売する商品ページの作成と、ツイッター(米国Twitter, Inc.:旧Obviousが提供)、SNS(例:「GREE」や、「mixi」)などへの書き込み、そして顧客からの問合せ対応は、平日にも取り組みましょう。これらは、パソコンがあればどこからでも作業が出来てしまいますが、あくまでも帰宅後の就業時間外に行ってください。
そして、土日には、注文を受けて出荷をこなすようにします。

このように限定販売をすることで、本業に支障をきたさず副業を行うことが出来ます。例えば、平日は火曜と木曜にそれぞれ1時間、土日にそれぞれ1時間半とあらかじめ決めておいて、計週5時間とスケジューリングするといいでしょう。
svw091024-04.jpg 土日で毎週2万5千円分の商品を売りさばけば、4週間で10万円の売上となります。
5千円の商品であれば1週間に5個販売すればOKです。
2千5百円だったら10個販売です。なんだかすぐ達成できそうですよね!

もちろん、もっと売上げを上げようと思えばできてしまいますが、無理は禁物です。副業で行うネットショップは、スモールスタートが肝心です。あまり派手に物を揃えてしまったり、ショップのつくりを大規模なものにしてしまうと後が大変です。まずは、無料でできるツールを最大限利用して目標額に見合った運営をしていきましょう。

ネットショップの運営には注文メールやお問い合わせメールへの返信、商品を梱包し、送り出す作業など、自分でこなさなければならないことが意外にたくさんあります。こういった作業に慣れてきてから、少しずつショップの規模を拡大していくことをお勧めします。 まったくのゼロから初めても、3ヶ月もすれば、あなたは月商10万円を安定して稼ぐことができるようになっているでしょう。

副業といえども、開店すればあなたはネットショップの経営者。「顧客を満足させるサービス」=「おもてなし」は、おろそかにできません。顧客にとっては、あなたのショップがサイドビジネスかどうかなんて関係のないことです。甘えは禁物にし、誠実な対応をできるようにしておく必要があります。ただでさえ、「土日限定販売」「問合せは平日の夜と土日のみ」という顧客にとっては必ずしも十分ではないショップです。それでも「このショップで買いたい!」「このショップを訪れたい!」と思わせるような、おもてなしが必要になってくるのです。
svw091024-05.jpg ここからは、副業としてネットショップを開店するにあたって、揃えておきたい環境を紹介します。

商品ページを作成したり、ブログの書き込みをする必要がありますから、最低でもパソコン、ネット環境、携帯電話が必要です。また決済方法や、配送業者についても、副業ネットショップを開店する際には、早めに準備が必要になります。
詳細は、以下のポイントを見てください。
svw091024-06-2.jpg svw091024-09.jpg それまでに、どんな商品を売るのかを少し考えておいてください。

例えば
・知り合いの会社で扱っている商品が安く手に入る
・焼き物の知り合いがいて、失敗や訳アリ焼き物を無料で譲ってもらえる
・縫製が得意で手作りで服を作れる妻がいる
・絵が描ける
・フリーマーケットに出せる商品がある
・フリーマーケットや掘り出し物市などで商品を探すことができる

など、自分や周りでできる、または、できそうなことをすべて紙に書き出してみるとよいでしょう。探してみると、意外に多くの商品が目に付いてくるはずです。

この時、大事なのが、その商品を自分が好きになれそうかどうか? ということです。

ここが勝負の分かれ道です。嫌いな商品を扱ってもすぐに嫌になってしまいますから、好きなこともしくは好きになれそうな商品かどうかを判断材料にしてみてください。

筆者紹介

川連一豊 Kazutoyo Kawazure
EC(電子商取引)サイトや、Webサイト構築などを手がけるSAVAWAY(サバウェイ)のECコンサルタント兼代表取締役社長。
1962年、浜松市生まれ。2000年、低反発枕など、ウレタン商品販売専門店として楽天に出店。2003年楽天ショップ・オブ・ザ・イヤージャンル賞受賞。楽天にて、モバイル講師、HTMLメルマガ講師。2004年、独立し、有限会社SAVAWAYを設立。2006年、株式会社SAVAWAYに組織変更。ネットショップの支援事業に努め、売上1億円突破のネットショップを数多く輩出する。同社の取引実績は、2009年7月末で1000店を超える。
http://www.e-savacity.com

『ネットショップで年商1億をつくる 究極のおもてなし法』 (ECコンサルタント 川連一豊著)

 

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