資産形成はアパート事業にあり

(2010/07/10)

営業マンを味方につけるための必要十分条件


営業マンが紹介しなければ案内にも至りませんし、案内した入居希望者に対して営業マンが勧めなければ決して成約には至りません。

すると、営業マンにいかに勧めてもらえる物件にするかということが重要になってきます。

つまり営業マンを味方につけることです。

それもできる営業マンを味方につけることが重要です。

営業マンに勧めてもらうためには、最低限の条件として「広告料」を支払うことが必要です。

営業マンは、基本的にはその売上によって評価をされます。

評価をされるだけでなく、給料やボーナスはその売上によって変わってきます。 

つまり、営業マンにとっての最大の関心事でありモチベーションはその物件を決めたらいくらの売上になるかということになるのです。

どんなに素晴らしい物件でも売上にならない物件は決して紹介しません。

まして、現在は部屋余りの時代です。

紹介できる物件が山のようにある状況において、好んで自分の売上につながらない物件を決めようとする営業マンはいないでしょう。

そして、難しいのは広告料さえ支払えばそれで良いかと言えば、必ずしもそれだけでは済まないところです。

特に不動産業界はまだアナログの業界ですので、人と人ということが大きな意味をもってきます。

広告料が必要条件とすれば、円満な人間関係が十分条件です。

両方そろって初めて営業マンを味方にできます。

以上のようにリーシングマネジメントを効果的に行うことで入居率を高めることが可能となります。

今後のアパート経営の一番重要な入居者募集業務のポイントです。

● 次回はオーナーが押さえておくべきリスク管理についてお話したいと思います。

新刊『空室率40%時代を生き抜く!「利益最大化」を実現するアパート経営の方程式』絶賛発売!

筆者紹介

大谷義武 Yoshitake Ooya
1975年、埼玉県熊谷市生まれ。東京大学経済学部卒業後、三井不動産に入社。同社にて商業施設の開発・運営業務など最先端の不動産業務に携わる。2005年、同社退社後、「武蔵コーポレーション」を設立。以来、130棟、150億円の一棟ものアパート・マンションを販売。「インカムリッチ」を対象に資産形成のサポートを精力的に行っている。
http://www.musashi-corporation.com/

『「アパート事業」による資産形成入門』 (大谷義武著)


『空室率40%時代を生き抜く!「利益最大化」を実現するアパート経営の方程式』 (大谷義武・太田大作著)

 

back number

HOME
presented by 幻冬舎メディアコンサルティング