男の週末トリップ

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(2010/06/24)

DAY 3

×月×日(日)
06:00 起床

07:00 ホテルチェックアウト
一路カンクン空港へ。レンタカーは空港で返却する。


07:40 メキシコシティ行フライト チェックイン
ラウンジで朝食。フライトは30分遅れの表示。


09:15 メキシカーナ・クリック航空7323便出発



11:40 メキシコシティ空港到着
バゲージエリアでプリペイドタクシーのチケットを購入。独立記念塔前のホテルまで152ペソ。



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12:25 シェラトン・マリア・イザベル チェックイン
荷物を置き、早速街へ出る。まずはホテル前の独立記念塔へ。「三越」の前にありそうな獅子像をカメラに収め、地下鉄の駅へ向かう。


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13:15 中央広場「ソカロ」到着
地下鉄を乗り継ぎ、コロニアル様式の建築物に囲まれた「ソカロ」へ。アステカ帝国時代から続くシティの中心地は、日曜日ということもあり大勢の人で賑わっている。ソカロから国立宮殿横を東へ歩く。このあたりは衣類や玩具、雑貨を扱う露店が所狭しと並ぶ。また飲食の屋台も多く、あまりお腹は空いていないが興味本位でいくつか挑戦してみる。まずはタコスを油で揚げたようなもので、トッピングに茹でたサボテンを大量にサービスしてくれた一品。サボテンの食感が「山くらげ」のようで何とも気持ち悪い。名前は「ゴルディータ」と店のオッサンが言っていた。次にフルーツの屋台で「梨」のような果物を平たくカットし棒に突き刺した代物。真っ赤な唐辛子パウダーと砂糖をフルーツの表面にたっぷりつけていただく。口に含むと、究極の辛みと甘味が舌上で交錯し、何が何だかさっぱりわからない。フルーツのシャキシャキ感も役割が不明。まったく不思議な食べ物だ。

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14:30 カフェでマリアッチの生演奏
タクバ通りのカフェ・ド・タクバで一休み。ここは100年近い歴史がある老舗のカフェ。店内はスペインのアンティークタイルや精緻な壁画が美しいデザイン。高級感が漂う。ちなみにウェイトレスはアンナミラーズを彷彿させるコスチュームに身を纏うが全員オバチャンだ。そしてメキシコの「デザート盛合せ」をオーダーする。するとアプリコットやリンゴなど、フルーツを甘く煮たものや米を牛乳で煮たようなものが運ばれてくる。一口だけ食べてギブアップ。甘すぎる。顔をしかめていると店内でマリアッチの演奏が始まる。楽隊は黒い衣装の伝統的なスタイルで店の奥から現れる。よくわからないが聴き覚えのある曲が途切れることなく演奏される。そして気がつけばテーブルを囲まれ「誕生日の人」のようになっている。ありがたいが逆に落ち着かない。
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16:00 ルチャリブレ会場でチケット購入
カフェ・ド・タクバで一息ついた後、ルチャリブレの会場であるアレナ・コリセオへ小躍りしながら向かう。いよいよこの旅のメインイベント、本場のプロレス観戦だ。会場到着後、窓口で花道近くのリングサイド席を確保する。周辺の露店ではレスラーの色鮮やかなマスクが売られており、テンションは徐々に盛り上がる。
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16:15 開場
入口で厳格なボディチェックを受け指定の席へ着く。花道近くのいい席だ。試合開始までの間、妙な日本語を操るビール売りのオッサンがオーダーを取りに来る。ビールを飲みながらリングサイドで試合を待つ。至福のひと時はまさにこのことだ。そして試合開始が近づく。3階席で観客同士が罵り合いが始まる。それぞれ贔屓のレスラーによって応援する場所が決まっているのだ。そして観客も徐々に増え、応援合戦の声も大きくなる。

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17:00試合開始
突然照明が落ちる。大音響が鳴り響き稲妻が走る。スモークが一気に噴き出すと照明が再び灯される。セクシーなラウンドガールが現れ、カメラの前で体をくねらせている。ケーブルテレビか何かで中継されているようだ。そしていよいよ選手入場。ほとんどマスクマンだ。初戦はトリプルマッチで3ラウンド制、しかもダブルレフリーというゴージャスな仕立て。
いよいよゴングが鳴る。マスクマン達が華麗に宙を舞う。もはや「技」というより「アート」に近い空中殺法が惜しげもなく披露される。そしてお約束の場外乱闘。トップロープからのプランチャ―に自らロープに跳んでのトペ。美しいが「やった方が痛い」と思われる技が惜しげもなく繰り広げられる。但し暗黙の了解か、パワーボムや後頭部を強打するようなスープレックスは一切出ない。 しかし、ある程度の本気度を見せるためのローキックや空手チョップは、しっかり組み込まれている。
30年前、ミル・マスカラスとドスカラス兄弟に憧れ、肌着にはさみを入れマスクを作った。何度作ってもデストロイヤーにしかならないマスクを教室で被った。窓枠からのプランチャ―で足を滑らせ4階から外に落ちそうになった。プロレス日記をつけていた。技の掛け合いから本気のケンカになった。そんな思い出が走馬灯のように脳裏を駆け巡る。うれし涙でマスクマンが滲んで見える。そして試合は全部で5試合。中には吉本新喜劇のよう試合もあったが、感動の嵐に打ちのめされ、完全に逆上せてしまう。

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19:20 試合終了
放心状態で会場を後にする。力が入りすぎていたのか、掌に爪痕がくっきりとついている。夕日に赤く染まる街並みを地下鉄の駅へ向かう。本場のルチャリブレ。本当に忘れられない思い出となった。

20:20 ホテル近くでメキシカン料理
よく考えるとここまでタコスや屋台料理ばかりで本格的なメキシカンは食べていない。ということで、ホテル近くのレストラン「フォンダ・エルレフヒオ」へ。メニューはスペイン語しかなくさっぱりわからない。適当に「おいしいところ」を持ってきて欲しい旨伝える。ビールでルチャの熱気を冷ましていると、最初にタコスのようなものが登場する。厚めのトルティーヤにローストチキン、アボガド、オニオン、仕上げはピリ辛のサルサソース。めちゃくちゃうまい。完全に当たりの店を引いたと確信する。しかしその後、サボテンのスープ、チキンのチョコレート煮とイマイチのメニューが続く。そしてトドメはスペアリブの血のソース煮込み。これは匂いからしてもうアウト。ガックリ肩を落としてホテルへ戻る。

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23:50 就寝


DAY 4

×月×日(月)
04:30 起床

05:20 ホテルチェックアウト
白タクで空港へ向かう。

05:40 メキシコシティ国際空港到着 バンクーバー行チェックイン


07:25 メキシカーナ航空980便 バンクーバー行出発




11:20 バンクーバー国際空港到着
トランジット手続き後、キャセイのラウンジで昼食。
蒸し餃子がやたらとうまい。
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12:45 JL18便 成田国際空港行出発

DAY 5

×月×日(火)

14:35 成田国際空港到着。
そのまま出社。

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