男の週末トリップ

(2010/07/24)
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DAY 1

×月×日(木)

12:25 JL409便 成田発ローマ・フィウミチーノ国際空港行出発
もはや絶滅寸前のボーイング747。こと日系のキャリアにおいては今年度中にすべて退役予定のため、これから搭乗の機会はグンと減る。最期の時を惜しみつつ、2階席で寛いだひと時を過ごす。

17:10 ローマ・フィウミチーノ国際空港到着(日本との時差?7時間)
顔パスで入国。日本からの到着便で、一体どこの誰が乗っているのかわからないにもかかわらず、よくスルーで入国させるものだと感心する。しかし時間のない旅行者には非常にありがたい。今回、モロッコへはイタリア経由で入るが、同日乗継が不可能なため、ローマで1泊し明朝出発する。ついでにローマ市内を少し観光することにする。

18:30 ウェスティン・エクセルシオール チェックイン
タクシーでローマ市内へ向かう。途中、渋滞に巻き込まれながらも比較的スムーズな移動。ヴェネト通りにあるホテルへ無事チェックイン。何がどう間違ったのかわからないが、やたらと部屋数の多い豪華な部屋をアサインされる。

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19:10 ローマ市内を散策
ホテル前からルドヴィシ通りへ入り、まずはトリニタ・デイ・モンティ教会へ。高台から望む夕暮れのローマ市内は決して日本では見られない光景。やはり絵になる。教会前から階段を下り、スペイン広場へ。ここは映画「ローマの休日」の舞台としてあまりにも有名。全世界からのお上りさんが集結し階段に腰掛ける。ご多分に漏れず同様に腰掛ける。

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19:40 スペイン広場からポポロ広場へ
ブランドが集中するコンドッティ通りからコルソ通りを抜け、ポポロ広場へ。途中、ゲーテが2年間住み、現在は博物館になっている「ゲーテの家」へ立寄る。しかし時間が遅く既にクローズ。以前訪れたフランクフルトにも同様に「ゲーテハウス」があり一般公開されているが、住んでいた家だけで集客できるとは、やはりゲーテは偉大な人物だ。
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20:20 ナヴォーナ広場とパンテオン
夏時間とはいえ、そろそろ辺りも薄暗くなってきた。リペッタ通りからカヴール橋をまわりナヴォーナ広場へ。ライトアップされた噴水群が夕まずめの空に映える。しかし噴水の中にはギャグなのかアートなのか判断がつかないものもあり、見る側の感性が試される。広場を東へ抜ける。パンテオンへは歩いて数分の距離。ここはローマ建築の中でも抜群の保存状態を誇る世界最大の石造り建築。残念ながら正面に向かって右半分は改修中で、その全貌は捉えられない。但し周囲を威圧するかのような存在感は、単に古いだけではない独特の風格を感じさせる。
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20:40 トレヴィの泉
パンテオンからコルソ通りを越え細い路地を抜けると、定番中の定番「トレヴィの泉」が忽然と現れる。幻想的な光に包まれる泉は「キングオブ観光名所」のオーラを周囲に強烈に放っており、遅い時間にもかかわらず大勢の観光客が群がる。

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20:50 泉の近くで遅めの夕食
ローマ到着以来、気がつけば飲まず食わずで胃袋はスカスカだ。周辺にあるトラットリアの中から適当に店をチョイス。まずはイタリアン生ビールで砂漠に水を撒く。フランスと違いイタリアの生ビールはなかなかいける。そしてブルスケッタからプロシュートの盛り合わせ、カプレーゼにマルゲリータと典型的で分かりやすいメニューを一気に平らげる。現地で分かりやすいメニューは基本的にどれもうまい。余計なことだが、まわりで老人たちが大きなピザにかぶりついている。「老人とピザ」は驚くほど絵にならない。

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20:50 トリトーネ通りからホテルへ
破裂寸前の腹を抱え、緩やかな坂道を登る。5月の夜はまだ少し肌寒い。しかし飲みすぎ食べすぎで火照った体には丁度いい按排。ヴェネト通りへ入る。途中、ジローラモそっくりのオッサンとすれ違う。さすがイタリアだと感心する。それとは別に東幹久と瓜二つのやたら日焼けしたオッサンともすれ違う。これはイタリアとは関係なさそうだ。チカチカブーンの執拗な誘惑を遮断しホテルへ戻る。明日は早い。

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23:45 就寝

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