(2009/08/24)
DAY 1×月×日(金)19:45 仕事終了後、羽田空港国際線ターミナルへ。香港行きJL8739チェックイン。 脱いだスーツと革靴をコインロッカーへ放り込んだ後、チェックイン。共用ラウンジのビールで喉を潤し、小雨の中、沖止めのB747-400に搭乗する。 20:30 定時出発。 24:05 香港国際空港到着。(香港時間、日本との時差-1時間) 深夜の到着ということもあり、事前に宿泊予定のシェラトンホテルに迎えを頼んでおいた。出迎えのボーイの案内に従い、専用の乗り場までストレスなく移動する。車内ではドライバーから「Welcome to Hong Kong」の挨拶と冷たいおしぼり、そしてミネラルウォーターが手渡される。車は深夜のハイウェイを順調に走り、実に入国からたった30分程で九龍にあるホテルへチェックインできた。 ちなみにお迎えサービスはベンツのSクラスでHK$690(約9000円)。心地よいホスピタリティとスムーズな移動、そして最高4人まで乗車可能なことを考えるとかなりリーズナブルだ。 25:00 シェラトン香港ホテル&タワーズ チェックイン。 ハーバービューの部屋(HK$1,815=約23500円)にアップグレードされたが、さすがにこの時間だと100万ドルの夜景とはいかない。対岸の香港島の高層ビルはほとんど灯りが消えている。 |
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25:30 ネイザンロード、チムサーチョイへ。 金曜日の香港はまだまだ眠らない。バッグを置き、早速街へ出る。外は湿気で空気が重く、夜にもかかわらずTシャツに汗が滲む。「ナイトキャップ」を楽しむため、ネイザンロードを北上する。 向かった先は、キンバリーロードから石段を上がった高台の「ナッツフォード・テラス」と呼ばれるエリア。香港島のナイトスポット「ランカイフォン」の一部を切り出したようなバーやレストランが並び、欧米人や地元の若者でにぎわう九龍では異質な一角だ。 今夜はそのエリアから、中近東でポピュラーな「水たばこ」を吸わせてくれるターキッシュバー「YIU POINT TERRACE」のオープンエアーにつく。 まずは、ハイネケンをパイントでオーダー。蒸し暑い夜に、冷えたビールがたまらなくうまい。つい数時間前まで東京で仕事をしていたことが遠い昔のようだ。 そして、満を持して「水たばこ」(HK$120=約1600円)をオーダーする。ストロベリーやピーチ、バナナなどフルーツ系のフレーバーが並ぶ中、店員おすすめの「ミックスフルーツフレーバー」をチョイス。「水たばこ」は、その装置の最上段にある器で炭を焚き、そこで煙草の葉を熱する。そして出た煙を水を張ったガラス壺の中をくぐらせ、ホースのような管を通じて吸引する。 「ミックスフルーツ」は「体臭のキツイおっさんに柑橘系のコロンを頭から一ビンかけたような香り」あるいは「じゅくじゅく水虫の人の靴下と熟れたマンゴーを高速で交互に嗅いだような香り」がした。良くも悪くもそれぞれ別々の香りが共存し、ある種のニューウェーブを醸し出しているが、決して相容れてはいない代物。 しかし、この「水たばこ」の歴史とアートを感じさせるスタイル、そして吸引するプロセスの非効率性は決して浸食されないオリジナリティを確立しており、これからも存在が途絶えることはないだろう。いつまで眺めていても飽きない美しさだ。 ちなみに1回(約1時間)に吸引する煙の量は、紙タバコ約100本に相当するらしい。恐ろしく体にはよくない。午前3時。頭がクラクラしてきた。そろそろ部屋へ戻る。 |
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